【北京聯合ニュース】中国が主催する国際会議「中国発展ハイレベルフォーラム」のため訪中しているサムスングループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長が24日、中国電気自動車大手の比亜迪(BYD)の本社を訪問した。BYDの関係者らが明らかにした。
李氏は北京で23~24日に開かれた中国発展ハイレベルフォーラムに出席した後、広東省・深センにあるBYD本社を訪れた。同社幹部らと面会したとみられ..
続き読む
【北京聯合ニュース】中国が主催する国際会議「中国発展ハイレベルフォーラム」のため訪中しているサムスングループ経営トップ、李在鎔(イ・ジェヨン)サムスン電子会長が24日、中国電気自動車大手の比亜迪(BYD)の本社を訪問した。BYDの関係者らが明らかにした。
李氏は北京で23~24日に開かれた中国発展ハイレベルフォーラムに出席した後、広東省・深センにあるBYD本社を訪れた。同社幹部らと面会したとみられる。
李氏は22日に北京で顧客の小米科技(シャオミ)の自動車工場を視察したのに続き、BYD本社を訪れたことから車載用電装事業の拡大のための活動と分析される。
同氏にとって今回の訪中はサムスングループ傘下企業の不当な合併を指示・承認したとして資本市場法違反などの罪に問われた裁判の控訴審判決(2月3日)で無罪が言い渡されてから最初の海外訪問日程となった。
中国発展ハイレベルフォーラムは隔年で開催される。今年は米アップルや米ブロードコム、米クアルコムの最高経営責任者(CEO)、独BMWの会長らも出席したとされる。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com