【ソウル聯合ニュース】韓国で家計負債、企業負債、政府負債を合わせた債務残高が昨年7~9月期の末時点で6222兆ウォン(約639兆円)を記録した。国際決済銀行(BIS)が20日までに公表した資料で分かった。
前年同期比では約250兆ウォン(4.1%)、前期比では約55兆ウォン(0.9%)増えた。
このうち企業負債は2798兆ウォン、家計負債は2283兆ウォン、政府負債は1141兆ウォンだった。
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【ソウル聯合ニュース】韓国で家計負債、企業負債、政府負債を合わせた債務残高が昨年7~9月期の末時点で6222兆ウォン(約639兆円)を記録した。国際決済銀行(BIS)が20日までに公表した資料で分かった。
前年同期比では約250兆ウォン(4.1%)、前期比では約55兆ウォン(0.9%)増えた。
このうち企業負債は2798兆ウォン、家計負債は2283兆ウォン、政府負債は1141兆ウォンだった。
韓国の債務残高は新型コロナウイルス禍だった2021年の1~3月期末に5000兆ウォンを初めて超え、その後も増加を続け、23年10~12月期末に6000兆ウォンを突破した。
政府負債は前年同期比120兆ウォン(11.8%)増えた。企業負債は同約80兆ウォン(2.9%)、家計負債は同約46兆ウォン(2.1%)それぞれ増えた。
債務残高のGDPに対する比率は昨年7~9月期末に247.2%を記録し、21年4~6月期末に記録した247.0%以来の低水準となった。
債務残高のGDPに対する比率は23年4~6月期末にピークとなる252.9%を記録し、5四半期連続で下落している。
聯合ニュース
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