【週刊朝鮮】韓国監査院による中央選挙管理委員会監査の結果、明らかになった不正について、最大野党・共に民主党が沈黙しているとの批判に対し、同党側は「選管の政治的中立性と独立性確保に最善を尽くす」としつつも、「明らかになった不正は極右勢力に不正選挙主張の口実を与えた」と述べた。
新未来民主党の李洛淵(イ・ナギョン)常任顧問は2日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」の自身のアカウントに「選管は民主..
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【週刊朝鮮】韓国監査院による中央選挙管理委員会監査の結果、明らかになった不正について、最大野党・共に民主党が沈黙しているとの批判に対し、同党側は「選管の政治的中立性と独立性確保に最善を尽くす」としつつも、「明らかになった不正は極右勢力に不正選挙主張の口実を与えた」と述べた。
新未来民主党の李洛淵(イ・ナギョン)常任顧問は2日、交流サイト(SNS)「フェイスブック」の自身のアカウントに「選管は民主主義の基本である選挙を管理する憲法機関であり、民主主義制度を守るという使命感と職業倫理を持たなければならない」と投稿した。そして、「おかしいのは巨大野党・共に民主党の態度だ」「立法権を事実上独占している圧倒的多数議席の野党が、この問題に沈黙しているのはどう考えてもおかしい」と批判した。
新未来民主党の田炳憲(チョン・ビョンホン)代表も同日、フェイスブックに「選管の世襲雇用問題、弾劾・特検専門党の共に民主党はなぜ沈黙しているのか」と指摘した。憲法裁判所が監査院の選管職務監察について違憲だとの判断を下したことには「公正性を破壊した不義を憲法裁判所が擁護しているような感じがする」と述べた。
共に民主党の沈黙に対して批判が相次ぐと、同党の金城会(キム・ソンフェ)スポークスマンは3日、書面ブリーフィングで「親族採用不正や放漫な人事管理により、選管が内乱・極右勢力のでたらめな『不正選挙陰謀論』に口実を与えてきたのは事実だ」と述べた。
また、同スポークスマンは「金世煥(キム・セファン)元選管事務総長は昨年、(与党)国民の力所属で仁川市江華郡の郡守(郡の首長)補欠選挙にも出馬した」「(金世煥氏の)党内予備選挙への参加には知らんぷりしておきながら、選管にやたらと揺さぶりをかけることばかりに集中している」と批判した。
共に民主党の金潤徳(キム・ユンドク)事務総長も「選管の行動を共に民主党と結びつける責任転嫁行為には断固として対応する」「金世煥氏が国民の力の候補者として出馬の準備をしていたことについて、国民の力はきちんと答えなければならない」と指摘した。
共に民主党の黄明善(ファン・ミョンソン)議員も「国民の力は選管が不正をしたと言っているが、実は不正選挙だと言いたいという悪い意図・政略的意図を持っているのではないか」と述べた。
監査院では、選管に対して職務監察を実施した結果、878件に達する選管採用不正が摘発され、元選管事務総長が政治家連絡用の「携帯電話のサブ機」を使用していたと発表した。
イ・ファンヒ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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