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資源開発までもが政争の具となる韓国で何ができるのか【2月8日付社説】 東海深海ガス田探査

2025/02/08 14:25

▲尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が昨年6月、「浦項の迎日湾沖に最大140億バレル規模の石油・ガスが埋蔵されている可能性が高い」と自ら発表した時の様子。写真=news 1

 「大王クジラ(シロナガスクジラ)プロジェクト」と呼ばれる東海深海ガス田開発事業の第1回ボーリングの結果は失望すべきものだった。韓国政府は「ガスの兆候が一部あったことを確認したが、経済性を確保できる水準ではなかった」と発表した。政府は今回確保した試料を詳しく分析した上で、外国企業と協力して残り6つの有望構造で追加ボーリング作業を推進する考えだ。有望構造とは、石油・ガスが存在すると予想される地質構造..

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