【ソウル聯合ニュース】韓日未来パートナーシップ財団は21日、韓日国交正常化60年を迎えた今年初の事業として、韓国の高校教師50人を選抜して日本に派遣したと伝えた。
派遣された教師らは24日まで、東京の高校のほか富士通、JR東日本など日本の企業を視察する。またテーマ別に専門家の講義を受ける。
2023年7月に発足した韓日未来パートナーシップ財団は、昨年1月に韓国の高校教師50人を初めて日本に派遣し、..
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【ソウル聯合ニュース】韓日未来パートナーシップ財団は21日、韓日国交正常化60年を迎えた今年初の事業として、韓国の高校教師50人を選抜して日本に派遣したと伝えた。
派遣された教師らは24日まで、東京の高校のほか富士通、JR東日本など日本の企業を視察する。またテーマ別に専門家の講義を受ける。
2023年7月に発足した韓日未来パートナーシップ財団は、昨年1月に韓国の高校教師50人を初めて日本に派遣し、同年8月には日本の高校教師50人を韓国に招いた。今回の派遣は応募者が多く、6.4倍の倍率を記録した。
この日、教師らは東京の経団連会館で開かれた歓迎レセプションに参加した。韓国側からは在日韓国大使館の姜明逸(カン・ミョンイル)公使が、日本側からは経団連の十倉雅和会長、英利アルフィヤ外務政務官、日韓経済協会の佐々木幹夫会長らが出席した。
教師らは今回のプログラムでの経験を今後の授業などで活用する方針だ。
参加した教師は「JR東日本を視察した経験を基に交通の発達に伴う生活空間と社会の変化を調べる授業を企画する」と話した。
聯合ニュース
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