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憲法裁判所は16日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾審判2回目の弁論で金竜顕(キム・ヨンヒョン)前韓国国防部(省に相当)長官をはじめとする韓国軍指揮官らを証人として採択した。
文炯培(ムン・ヒョンベ)憲法裁判所長権限代行は同日、金竜顕前長官、ホン・ジャンウォン前国家情報院第1次長、趙志浩(チョ・ジホ)警察庁長、郭種根(クァク・チョングン)陸軍特殊戦司令官、李鎮遇(イ・ジンウ)陸軍首都..
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憲法裁判所は16日、尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領に対する弾劾審判2回目の弁論で金竜顕(キム・ヨンヒョン)前韓国国防部(省に相当)長官をはじめとする韓国軍指揮官らを証人として採択した。
文炯培(ムン・ヒョンベ)憲法裁判所長権限代行は同日、金竜顕前長官、ホン・ジャンウォン前国家情報院第1次長、趙志浩(チョ・ジホ)警察庁長、郭種根(クァク・チョングン)陸軍特殊戦司令官、李鎮遇(イ・ジンウ)陸軍首都防衛司令官、呂寅兄(ヨ・インヒョン)国軍防諜司令官を証人として採択したことを明らかにした。
郭種根司令官と趙志浩警察庁長は23日、李鎮遇司令官、呂寅兄司令官、ホン・ジャンウォン前次長は来月4日に審問することになった。1人当たりの審問時間は90分だ。
これら証人のうち5人は国会側が申請した。尹大統領側はキム・ヒョンテ陸軍特殊戦司令部第707特殊任務団長ら別の証人も申請したが、これについて憲法裁判所は今後検討することにした。
憲法裁判所は同日、弁論期日を追加で指定し、6-8回目の弁論を来月6日、11日、13日の午前10時から行うことを決めた。これまでと同じく週2回のペースだ。
尹大統領側は「大統領にも人権がある」として弁論日程に無理があると抗議したが、憲法裁判所は「裁判部で十分に検討した。変更はしない」として抗議を一蹴した。
ユン・ジェミン記者
朝鮮日報/朝鮮日報日本語版
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