【ソウル聯合ニュース】大韓体育会(韓国オリンピック委員会)の次期会長選挙で当選した元国際オリンピック委員会(IOC)選手委員の柳承敏(ユ・スンミン)氏が14日、IOCのバッハ会長と電話協議し、緊密な協力関係を維持することを確認した。
バッハ氏は柳氏の当選を祝い、IOC本部があるスイスのローザンヌで早期に会おうと提案したという。またバッハ氏は「今後IOCと緊密な協力関係を続けていこう」と話した。
2..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】大韓体育会(韓国オリンピック委員会)の次期会長選挙で当選した元国際オリンピック委員会(IOC)選手委員の柳承敏(ユ・スンミン)氏が14日、IOCのバッハ会長と電話協議し、緊密な協力関係を維持することを確認した。
バッハ氏は柳氏の当選を祝い、IOC本部があるスイスのローザンヌで早期に会おうと提案したという。またバッハ氏は「今後IOCと緊密な協力関係を続けていこう」と話した。
2013年からIOC会長を務めてきたバッハ氏は今年6月に任期を終え退任する。
柳氏は2004年アテネ五輪の卓球男子金メダリスト。16年のリオデジャネイロ五輪のときにIOC選手委員に選出され、昨年8月のパリ五輪の閉会とともに8年の任期を終えた。任期中はバッハ氏と良好な関係を維持していた。
IOCは今年3月の総会でバッハ氏の後任を選ぶ会長選を実施する。会長選を前に、候補者による委員向けの公約などのプレゼンテーションが1月30日にローザンヌで行われる。
14日に投開票された大韓体育会の次期会長選では、3期目を目指す現職の李起興(イ・ギフン)会長を抑えて柳氏が当選した。柳氏の任期は29年2月まで。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com