【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山市にある金海国際空港の2024年の旅客数が1575万人を超えたことが14日、分かった。
国土交通部の航空統計によると、24年に金海空港を利用した旅客数は1575万2458人(国際線900万5803人、国内線674万6655人)だった。
国際線旅客数は仁川国際空港に次いで2番目に多く、23年に比べ約38%増加した。国内線旅客数は同約6%減少した。
国際線のうち日本路..
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【釜山聯合ニュース】韓国南部・釜山市にある金海国際空港の2024年の旅客数が1575万人を超えたことが14日、分かった。
国土交通部の航空統計によると、24年に金海空港を利用した旅客数は1575万2458人(国際線900万5803人、国内線674万6655人)だった。
国際線旅客数は仁川国際空港に次いで2番目に多く、23年に比べ約38%増加した。国内線旅客数は同約6%減少した。
国際線のうち日本路線の乗客が342万1017人で全体の37%に達した。台湾路線は外国人乗客が50%を占め、釜山市と慶尚南道の外国人観光客誘致に貢献した路線に挙げられる。
国際線で最も多くの旅客を輸送した航空会社は韓国格安航空会社(LCC)のエアプサンで278万5308人だった。次いでチェジュ航空、ジンエアー、ベトジェットエア、大韓航空などの順。韓国航空大手・大韓航空は19年の3位から24年は5位に落ち、ベトナムのLCC、ベトジェットエアが4位を占めた。
金海空港は国際線利用客1000万人達成を今年の目標に掲げている。これまで同空港の国際線利用客が最も多かった年は18年で986万人だった。
聯合ニュース
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