【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の李在雄(イ・ジェウン)報道官は14日の定例会見で、ウクライナ軍が捕虜にした北朝鮮兵士2人について、韓国への亡命に関する意向表明はまだないと関係当局から聞いているとし、韓国の憲法で北朝鮮兵は韓国国民であるため、韓国に来ることを求めればウクライナと協議すると明らかにした。
李氏は「関係当局が北の軍の捕虜に関する情報についてウクライナ側と意思疎通していると承知している」..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】韓国外交部の李在雄(イ・ジェウン)報道官は14日の定例会見で、ウクライナ軍が捕虜にした北朝鮮兵士2人について、韓国への亡命に関する意向表明はまだないと関係当局から聞いているとし、韓国の憲法で北朝鮮兵は韓国国民であるため、韓国に来ることを求めればウクライナと協議すると明らかにした。
李氏は「関係当局が北の軍の捕虜に関する情報についてウクライナ側と意思疎通していると承知している」とし「捕虜の身柄と関連して具体的に言及することは現時点では難しい」と説明した。
韓国の情報機関、国家情報院は12日、ウクライナ軍がロシア西部クルスク州で北朝鮮兵士2人を捕虜にした事実を確認したとし、ウクライナ情報当局との緊密な協力を通じて関連情報を共有していくと伝えた。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com