▲国民の力のロゴ(左)と共に民主党のロゴ
韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の支持率が42.2%、保守系与党「国民の力」の支持率が40.8%と、誤差範囲内を記録した。与党の支持率は4週連続で上昇した。
世論調査専門機関のリアルメーターは、「エネルギー経済」紙の依頼に基づいて今月9日と10日に、韓国国内の18歳以上の有権者1006人を対象として1月第2週の政党支持率世論調査を行った。13日に明らかにされた調査結果によると、民主党の..
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▲国民の力のロゴ(左)と共に民主党のロゴ
韓国の進歩(革新)系最大野党「共に民主党」の支持率が42.2%、保守系与党「国民の力」の支持率が40.8%と、誤差範囲内を記録した。与党の支持率は4週連続で上昇した。
世論調査専門機関のリアルメーターは、「エネルギー経済」紙の依頼に基づいて今月9日と10日に、韓国国内の18歳以上の有権者1006人を対象として1月第2週の政党支持率世論調査を行った。13日に明らかにされた調査結果によると、民主党の支持率は前の週に比べ3.0ポイント低い42.2%で、4週連続で下落傾向を示した。
国民の力の支持率は同じ期間に6.4ポイント高まって40.8%を記録し、4週連続で上昇した。昨年7月第3週(42.1%)以来、およそ6カ月ぶりに40%台に上った。
民主党と国民の力の支持率差は1.4ポイントで、昨年9月第3週以来、16週間ぶりに誤差の範囲内に縮まった。当時の支持率は民主党39.2%、国民の力35.2%だった。
その他の政党の支持率も見てみると、祖国革新党は4.8%、改革新党は2.4%、進歩党は1.2%、その他政党が2.1%だった。無党派層は6.6%だった。
また、次期大統領選挙の政権勢力としてどこが好ましいかという世論調査の結果、現野党勢力による政権交代論は直前の調査より5.6%低い52.9%となった。「よく分からない」は5.9%だった。現与党勢力の政権維持論は6.4ポイント上昇して41.2%となった。野党による政権交代論と与党の政権維持論の格差は11.7ポイントに縮まった。
今回の調査は携帯電話(97%)および有線電話(3%)を対象に、自動応答方式を用いて行われた。回答率は5.7%、標本誤差は95%の信頼水準でプラスマイナス3.1ポイントだ。詳細はリアルメーターおよび中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。
イ・シンへ記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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