対北ミサイル防衛範囲を4倍に拡大へ 高高度迎撃誘導弾の開発に着手=韓国 

2025/01/14 11:00

【ソウル聯合ニュース】韓国防衛事業庁は14日、中部・大田市内の国防科学研究所で長距離地対空誘導兵器「L―SAM」より高高度でミサイルを迎撃する「L―SAM―II」のシステム開発事業着手会議を開催したと発表した。

 L―SAMは昨年11月末に開発が完了し、近く量産に入る予定だ。

 L―SAM―IIは国防科学研究所の主管で研究開発を行い、L―SAMより高い高度で北朝鮮のミサイルを迎撃する誘導弾を確保する事..

続き読む