【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の拘束令状が再発付されてから1週間となる13日、ソウルの大統領公邸の周辺を警備する大統領警護処の特殊チームとみられる要員の姿が捉えられた。
大統領警護処の特殊チームと推定される隊員は、ヘルメット、戦闘服、リュック、黒いマスク、サングラスなどを身につけていた。
CATは小銃と予備の弾倉などをリュックで携帯する。ただ今回のパトロール時に携帯して..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の拘束令状が再発付されてから1週間となる13日、ソウルの大統領公邸の周辺を警備する大統領警護処の特殊チームとみられる要員の姿が捉えられた。
大統領警護処の特殊チームと推定される隊員は、ヘルメット、戦闘服、リュック、黒いマスク、サングラスなどを身につけていた。
CATは小銃と予備の弾倉などをリュックで携帯する。ただ今回のパトロール時に携帯していたかについては確認されていない。
これに関連し、最大野党「共に民主党」の尹建永(ユン・ゴンヨン)国会議員は前日、SNS(交流サイト)に、「警護処の指揮を執るキム・ソンフン次長が対テロ課の職員を動員して大統領公邸周辺のパトロールを指示した」と投稿した。尹氏によると、キム氏は報道されるようにパトロールを行い、実弾を含む武器などはリュックに入れて目に触れないように携帯するよう指示したという。
聯合ニュース
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