【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は9日に開かれた国会の緊急懸案質疑で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「非常戒厳」を宣言したことについて、「分裂と対立の政治文化が影響を与えたと考えている」と述べた。
最大野党「共に民主党」の議員から「戒厳を理解するための特殊な韓国の状況とは何か」との質問に答えた。趙氏は6日の韓米外相会談後の記者会見で米メディアの記者から「戒厳(宣言)は..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は9日に開かれた国会の緊急懸案質疑で、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領が「非常戒厳」を宣言したことについて、「分裂と対立の政治文化が影響を与えたと考えている」と述べた。
最大野党「共に民主党」の議員から「戒厳を理解するための特殊な韓国の状況とは何か」との質問に答えた。趙氏は6日の韓米外相会談後の記者会見で米メディアの記者から「戒厳(宣言)は北朝鮮など独裁と同じではないか」と問われ、「戒厳を理解するには韓国の特殊な政治文化、民主主義の歴史、特殊な韓国の状況を注意深く見なければならない」と答えていた。
聯合ニュース
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