【ソウル聯合ニュース】韓国与党「国民の力」臨時執行部トップの権寧世(クォン・ヨンセ)非常対策委員長は9日、ソウルで日本の水嶋光一駐韓大使と面会した。権氏は「国民の力は韓米日協力と韓日関係の重要性を明確に認識している」とし、今月20日に米国で発足する第2次トランプ政権と関連し、韓日が協力する懸案が多くあると述べた。
また「韓日は自由、人権、法治という価値を共有し、安全保障、経済、グローバルアジェンダ..
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【ソウル聯合ニュース】韓国与党「国民の力」臨時執行部トップの権寧世(クォン・ヨンセ)非常対策委員長は9日、ソウルで日本の水嶋光一駐韓大使と面会した。権氏は「国民の力は韓米日協力と韓日関係の重要性を明確に認識している」とし、今月20日に米国で発足する第2次トランプ政権と関連し、韓日が協力する懸案が多くあると述べた。
また「韓日は自由、人権、法治という価値を共有し、安全保障、経済、グローバルアジェンダ(全世界的な課題)で共通の利益を追求する最も近い隣国であり協力パートナー」とし「両国の堅固な信頼関係強化と友好増進のために最善を尽くす」と話した。
水嶋氏は日本政府にとって韓国は国際社会における様々な課題を解決していくためのパートナーとして協力しなければならない隣国とし、現在の戦略・環境の下でも両国関係の重要性に変わりがないというのが日本の立場と伝えた。また韓米日の協力も重要だと強調した。
そのほか、日本政府は韓国で先月から続いている一連の動向について特別かつ重大な関心を持って注視していると話した。
聯合ニュース
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