【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が2日発刊した報告書によると、2023年のウェブトゥーン(縦スクロール漫画)産業の売上高は前年比19.7%増の2兆1890億ウォン(約2340億円)で、初めて2兆ウォンを突破した。6年連続の増加となった。
売上高は17年には3799億ウォンにとどまったが、20年に1兆538億ウォンと1兆ウォンを突破。翌年には1兆5000億ウォンを記録し..
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【ソウル聯合ニュース】韓国文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が2日発刊した報告書によると、2023年のウェブトゥーン(縦スクロール漫画)産業の売上高は前年比19.7%増の2兆1890億ウォン(約2340億円)で、初めて2兆ウォンを突破した。6年連続の増加となった。
売上高は17年には3799億ウォンにとどまったが、20年に1兆538億ウォンと1兆ウォンを突破。翌年には1兆5000億ウォンを記録した。
売上高の多くはプラットフォーム企業によるもので、23年は1兆4094億ウォンとウェブトゥーン産業全体の64.4%を占めた。また、プラットフォーム企業の売上高は前年比25.0%増加するなど着実な成長を見せた。
ウェブトゥーンの輸出先は日本が40.3%で最も高い割合を占め、北米(19.7%)、中華圏(15.6%)、東南アジア(12.3%)、欧州(8.2%)と続いた。
輸出形態はオンライン伝送権が80.6%と大部分を占め、出版権(12.1%)、2次的著作物作成権ライセンス(3.0%)、OEM(相手先ブランドによる生産)輸出(1.4%)の順だった。
聯合ニュース
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