▲ソウル永登浦警察署。／News 1

　ソウル市内で、飲食店内での喫煙を注意された中国人グループが、逆上して韓国人のカップルに集団で暴行を加えるという事件があった。

　ソウル永登浦警察署は12月28日、特殊暴行容疑で中国人のA容疑者を現行犯逮捕し、現場から逃走した残りの中国人5人の行方を追っていると発表した。

　中国人のA容疑者と仲間5人は12月25日午後、ソウル市永登浦区大林洞にある飲食店で、韓国人のカップルに集団で暴行を加えた疑いが持..

▲ソウル永登浦警察署。／News 1

　ソウル市内で、飲食店内での喫煙を注意された中国人グループが、逆上して韓国人のカップルに集団で暴行を加えるという事件があった。

　ソウル永登浦警察署は12月28日、特殊暴行容疑で中国人のA容疑者を現行犯逮捕し、現場から逃走した残りの中国人5人の行方を追っていると発表した。

　中国人のA容疑者と仲間5人は12月25日午後、ソウル市永登浦区大林洞にある飲食店で、韓国人のカップルに集団で暴行を加えた疑いが持たれている。

　A容疑者らのグループはこの日、店内でたばこを吸っていたところ、カップルに「外で吸ってほしい」と言われたという。これに対し、A容疑者らは「たばこを吸うなだと？　韓国人だからって偉そうにするな！」と難癖をつけ、カップルを飲食店の外に引きずり出すとビール瓶で殴ったり足で踏みつけたりして暴行を加えたという。集団暴行を受けた男性は骨折とすり傷で全治4カ月の診断を受けたとのことだ。

　通報を受けて出動した警察は、A容疑者を特殊暴行の現行犯で逮捕した。A容疑者以外の5人はパトカーのサイレンを聞いて現場から逃走したという。警察は現在、A容疑者の取り調べを行うとともに、正確な犯行の経緯を調べている。

ホン・アルム記者

チョソン・ドットコム／朝鮮日報日本語版

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