1千億ドルかけ新型AIチップ開発、「第2のエヌビディア」を夢見る孫正義

2025/01/01 07:05

▲イラスト=UTOIMAGE

 ソフトバンクグループの孫正義会長(67)が「第2のエヌビディア」を夢見て、人工知能(AI)半導体チップの設計、生産とデータセンターの構築に本格的に乗り出す。ソフトバンクが所有する半導体設計会社ARMホールディングスが開発したAIチップを来年下半期に量産し、2026年にそれを採用したデータセンターを米国、欧州、アジア、中東などに設置する計画だ。孫会長は今年初め、米半導体大手インテルの一部事業部門の..

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