▲写真=UTOIMAGE
【NEWSIS】北大西洋条約機構(NATO)加盟国のオランダ、フィンランド、スウェーデンは17日(現地時間)、バルト海上空で超音速ミサイルを搭載したロシア軍戦闘機の飛行を阻止したことが分かった。
オランダのルーベン・ブレケルマンス国防相は18日にX(旧ツイッター)を通じ「われわれのF35戦闘機は普段からロシア軍に対して警戒を強めており、昨日はフィンランドとスウェーデンと共にバルト海上空で超音速ミ..
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【NEWSIS】北大西洋条約機構(NATO)加盟国のオランダ、フィンランド、スウェーデンは17日(現地時間)、バルト海上空で超音速ミサイルを搭載したロシア軍戦闘機の飛行を阻止したことが分かった。
オランダのルーベン・ブレケルマンス国防相は18日にX(旧ツイッター)を通じ「われわれのF35戦闘機は普段からロシア軍に対して警戒を強めており、昨日はフィンランドとスウェーデンと共にバルト海上空で超音速ミサイルを搭載したロシア軍戦闘機に対して緊急発進(スクランブル)を行った」と明らかにした。
ブレケルマンス国防相は「安全を守るには確固たる備えが必要だ」とも強調した。
ブレケルマンス国防相は自国のF35戦闘機とロシア軍戦闘機が至近距離で並んで飛行する様子を撮影した4枚の写真をXに投稿した。
オランダ空軍は「オランダ軍の2機のF35がロシア軍戦闘機スホーイ(Su)27と爆撃機ツポレフ(Tu)22Mバックファイア2機に対して緊急発進を行い、その後はスウェーデン軍の戦闘機JAS39グリペン2機がゴートランド島東方で防衛の任務を担当した」と説明した。
オランダ軍は今月からNATOの東部戦線でロシア軍に対する警戒監視活動などを強化している。
ムン・イェソン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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