韓国海軍の次世代イージス駆逐艦が就役 北朝鮮の弾道ミサイル迎撃可能に

2024/12/02 11:52

【釜山聯合ニュース】北朝鮮の弾道ミサイルの探知や追跡、迎撃が可能で、韓国海軍の「拳(こぶし)」と呼ばれる次世代イージス駆逐艦「正祖大王」の就役式が2日、南部・釜山の海軍作戦司令部で開かれた。

 韓国海軍初の排水量8200トン級で、最新のイージス戦闘システムに加え、対潜水艦作戦のため韓国独自の技術で開発した統合ソナー(水中音波探知機)システムが搭載された。韓国型垂直発射システム2を備え、高度化する北..

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