▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国のある犬が、16キロメートルも離れた病院に入院している飼い主を探し当てたという話がインターネット上に掲載され、話題になっている。中国の現地メディアが22日(現地時間)に報道した。
報道によると、中国南部の貴州省に住む女性が入院していた病院に、飼い犬「ディンドン」が現れたとのことだ。
この女性は少し前に突然病気になり、診察を受けるために病院に行ったところ、すぐに入院することにな..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国のある犬が、16キロメートルも離れた病院に入院している飼い主を探し当てたという話がインターネット上に掲載され、話題になっている。中国の現地メディアが22日(現地時間)に報道した。
報道によると、中国南部の貴州省に住む女性が入院していた病院に、飼い犬「ディンドン」が現れたとのことだ。
この女性は少し前に突然病気になり、診察を受けるために病院に行ったところ、すぐに入院することになったという。
入院することになった女性は近所の人に飼い犬ディンドンの世話をしてほしいと頼んだが、心配だったとのことだ。
そうした中、ディンドンが1匹で病院を訪れ、再会を果たした。
ディンドンは女性が残したにおいをなんと16キロメートルもたどって病院を探し当て、すぐに女性のベッドのそばに駆け付けたという。女性はとても驚いていたとのことだ。
ディンドンは女性が退院するまで付き添っていたという。
この出来事を女性のおいが動画にして交流サイト(SNS)上に投稿すると、たちまちインターネット上に広まった。
動画を見た人々は「感動した」「忠犬だ」「恩返しをした」などのコメントを寄せている。
だがその一方で、動画が事実なのか疑う人々もいる。「病院にはどんな犬も入れないだろう。演技をしているのだ」というネットユーザーもいた。
ホン・ジュソク記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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