【ソウル聯合ニュース】韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は18日、第2次トランプ米政権の発足を控え、「韓国経済に影響を与え得る不確実性を最小限にとどめ、むしろリスクをチャンスに変えていく」との考えを示した。ソウルで開幕した「TV朝鮮グローバルリーダーズフォーラム」で述べた。
韓氏は「来年1月に発足する米新政権は国際政治はもちろん、安全保障、通商、産業などさまざまな分野の大きな変化を予告している」とし..
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【ソウル聯合ニュース】韓国の韓悳洙(ハン・ドクス)首相は18日、第2次トランプ米政権の発足を控え、「韓国経済に影響を与え得る不確実性を最小限にとどめ、むしろリスクをチャンスに変えていく」との考えを示した。ソウルで開幕した「TV朝鮮グローバルリーダーズフォーラム」で述べた。
韓氏は「来年1月に発足する米新政権は国際政治はもちろん、安全保障、通商、産業などさまざまな分野の大きな変化を予告している」とし、「既に造船分野の協力は可視化している」とも述べた。
尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は米大統領選後の7日にトランプ氏と電話会談を行い、安保や経済など全ての領域でパートナーシップを維持していくことを確認した。特にトランプ氏は自国の造船業に韓国の協力が必要だと強調した。
韓氏は「外部から大きな影響を受ける可能性がある金融・通商・産業の3大分野は別途の会議体を稼働させ、さらに踏み込んで対応していく」と説明。今後も韓米両国の連帯とパートナーシップを持続的に発展させ、共に世界の自由・平和・繁栄に貢献していくと力説した。
聯合ニュース
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