昨年125万人死亡…新型コロナを抑え「死因1位」になるとみられる感染症とは

2024/11/11 11:11

 世界保健機関(WHO)が新型コロナウイルス感染症の大流行以降、死因1位となるであろう感染症として結核を挙げた。対応資金が足りず、患者数増加の勢いが急速に増しているからだ。

 WHOが10月31日(現地時間)発表したところによると、昨年世界中で結核と診断された患者の数は820万人と集計されたという。1995年に結核患者の集計を始めてから最も多い年間新規患者数だ。このうち死亡した人が125万人に達する..

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