ノーベル賞経済学賞受賞のシカゴ大教授が礼賛する朴正熙政権時代の輸出政策【コラム】

2024/11/02 07:00

▲1968年7月9日、京釜高速道路の吉舎トンネル工事区間を視察し、指示を出す朴正熙大統領。/朝鮮日報DB

 今年のノーベル経済学賞共同受賞者の会見は、始まりから韓国の話一辺倒だった。マサチューセッツ工科大学(MIT)のダロン・アセモグル教授は「韓国経済は力強く成長した」とし、同大学のジョンソン教授は「貧しかった韓国が成し遂げた業績には驚かされる」と称賛した。シカゴ大学のジェームス・ロビンソン教授も現地インタビューを通じて「韓国は包容的社会への転換を成功的に成し遂げた」と述べた。全世界の記者たちの質問に..

続き読む