▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】慶尚北道亀尾市の飲食店で、従業員らが調理中にたばこを吸う様子がカメラに捉えられ、ネット上で怒りが広がっている。
インターネットのコミュニティーサイト「ボベドリーム」には10月25日「亀尾 喫煙しながら料理」と題する書き込みが寄せられた。
公開された写真には、飲食店の従業員とみられる女性が口から白い煙を吐き出しながら揚げ物をする様子が写っている。別の従業員も、腕組みをした状態で口に..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】慶尚北道亀尾市の飲食店で、従業員らが調理中にたばこを吸う様子がカメラに捉えられ、ネット上で怒りが広がっている。
インターネットのコミュニティーサイト「ボベドリーム」には10月25日「亀尾 喫煙しながら料理」と題する書き込みが寄せられた。
公開された写真には、飲食店の従業員とみられる女性が口から白い煙を吐き出しながら揚げ物をする様子が写っている。別の従業員も、腕組みをした状態で口にたばこをくわえている。
客が食べる料理にたばこの灰が落ちる可能性や、たばこの火が揚げ物用の鍋に落ちて引火・爆発する可能性もあるため、これは非常に危険な行為だ。
投稿者は「料理をしながらたばこを吸うことを皆さんはどう思いますか?」とした上で「ショックでもう料理の出前を頼めなくなりそう」とつづった。
このエピソードに対しては「どこなのか店名を明かしてくれ」「キッチンの状態がまず全然ダメ」「こういう状態だから出前専門の飲食店には絶対に頼まないようにしてる」「清潔な飲食店を探すのは簡単じゃないね」などと飲食店の衛生状態を指摘するコメントが相次いだ。
2015年以降、韓国では全ての飲食店・居酒屋・カフェが禁煙区域に指定されている。これに伴い、純粋な喫煙行為は1回目の摘発時には過料50万ウォン(約5万5300円)、2回目なら100万ウォン、3回目以降は150万ウォンがそれぞれ科される。
昨年12月には仁川市内の飲食店で、キッチンにいた従業員らがたばこを吸いながら肉を処理していたことが分かり、物議を醸した。この飲食店には食品衛生法に基づき過料50万ウォンが科された。
イ・ウンジェ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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