▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】米国であるスカイダイバーが仲間の写真を撮っていたところ、小型機のプロペラに接触して死亡する事故が発生した。英紙ザ・サンが10月29日に報道した。
報道によると、先月26日(現地時間)、米カンザス州ウィチタ郊外の滑走路で小型機のプロペラに30代の女性スカイダイバーが接触したとのことだ。
この事故で37歳の女性アマンダ・ギャラガーさんが致命傷を負い、病院に搬送されたが、死亡した。事故..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】米国であるスカイダイバーが仲間の写真を撮っていたところ、小型機のプロペラに接触して死亡する事故が発生した。英紙ザ・サンが10月29日に報道した。
報道によると、先月26日(現地時間)、米カンザス州ウィチタ郊外の滑走路で小型機のプロペラに30代の女性スカイダイバーが接触したとのことだ。
この事故で37歳の女性アマンダ・ギャラガーさんが致命傷を負い、病院に搬送されたが、死亡した。事故当時、ギャラガーさんは仲間のスカイダイバーたちの写真を撮っていたことが確認された。
地元当局は事故死とみて、詳しい死亡原因を調べている。
小型機側の報道担当者は「小型機のプロペラに関連する悲劇的な事故により死亡した女性の家族と友人たちに深い哀悼の意を表する」とコメントした。
ギャラガーさんの事故のニュースが伝えられると、ギャラガーさんと生前交流があった友人・知人たちから哀悼のメッセージが相次いで寄せられているという。
ギャラガーさんと実の姉妹と言われるほど親しい間柄だったという人は交流サイト(SNS)を通じて「ギャラガーさんは親切で冒険心に富み、クリエーティブな人だった」と投稿し、その死を悼んだ。
現在、インターネット募金サイト「GoFundMe」ではギャラガーさんの葬儀費支援のための募金が行われている。
この募金運動には29日午後5時10分時点で169人が参加し、目標金額である1万2000ドル(約180万円)をはるかに上回る1万4522ドルが集まっている。
チェ・ユンソ記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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