韓国経済「建設投資中心に内需回復遅れ」 景気改善に制約=政府系シンクタンク

2024/10/10 14:50

【世宗聯合ニュース】韓国政府系シンクタンクの韓国開発研究院(KDI)は10日発表した「10月の経済動向」で、韓国経済について「輸出が良好な流れを持続しているが、建設投資を中心に内需回復が遅れ、景気改善が制約を受けている」と説明した。

 KDIの見通しは6月、「景気不振の緩和」から「景気改善」へと多少前向きに変化したが、7月からは内需が回復せず、景気改善の流れを弱化させる要因となっていると分析している..

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