【ソウル聯合ニュース】韓国の金龍顕（キム・ヨンヒョン）国防部長官は１０日、日本の中谷元防衛相と初めてテレビ会談を行った。
韓国国防部によると、金氏は「韓日両国は価値と利益を共有する重要なパートナーであり、両国の国防交流や協力拡大のため随時、意思疎通しながら緊密に協力していきたい」と呼びかけた。
中谷氏は両国の防衛交流・協力を強化するため、協力していく考えを示した。
両氏は北朝鮮の核・ミサイル能力が..
続き読む
【ソウル聯合ニュース】韓国の金龍顕（キム・ヨンヒョン）国防部長官は１０日、日本の中谷元防衛相と初めてテレビ会談を行った。
韓国国防部によると、金氏は「韓日両国は価値と利益を共有する重要なパートナーであり、両国の国防交流や協力拡大のため随時、意思疎通しながら緊密に協力していきたい」と呼びかけた。
中谷氏は両国の防衛交流・協力を強化するため、協力していく考えを示した。
両氏は北朝鮮の核・ミサイル能力が高度化するとともに、北朝鮮とロシアの軍事協力が強化されるなど安全保障状況が厳しいなか、韓日・韓米日の緊密な連携は欠かせないとして、来年の国交正常化６０年を見据え交流・協力を強化することで一致した。
両氏は石破茂首相が自民党総裁選で表明したアジア版北大西洋条約機構（ＮＡＴＯ）の創設については議論しなかったようだ。
聯合ニュース
Copyright (c) Chosunonline.com
