北朝鮮が新型多連装ロケット砲の試験射撃 配備控え最終検証

2024/10/09 12:12

【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の朝鮮中央通信は9日、兵器開発を担当する国防科学院が8日に240ミリ口径の放射砲(多連装ロケット砲)の試験射撃を行ったと報じた。

 同通信は今回の試験射撃の目的について、自動射撃システムの信頼度を検証し、最大射程67キロの放射砲弾の命中正確度を再確認することだと説明した。

 北朝鮮の240ミリ放射砲は韓国軍の前線部隊と首都圏を狙う長距離砲で、国防工業企業所が生産中だ。今回の..

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