K9自走砲・K2戦車・天弓II…ソウル都心が韓国防衛産業の展示場に 建軍76周年「国軍の日」記念式典

2024/10/02 11:45

輸出の話し合いが進むスリオン機動ヘリも登場

▲「死の白鳥」と呼ばれる米空軍超音速戦略爆撃機B1B「ランサー」が1日午前、76周年「国軍の日」を記念してソウル市松坡区上空を飛行した。/ニュース1

 1日に開かれた「国軍の日」の行事には、「K防衛産業」輸出の代表ランナーたちが大挙登場した。防衛関連企業ハンファ・エアロスペースが生産するK9自走砲は、今年7月に輸出契約を結んだルーマニアをはじめ世界10カ国で運用中のベストセラーだ。世界の自走砲市場でおよそ60%のシェアを記録しており、累積輸出額だけでも13兆ウォン(現在のレートで約1兆4100億円、以下同じ)を超える。しかもK9自走砲は最近、韓..

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