韓国・古里原発3号機 設計寿命終え運転停止=26年の再稼働目指す

2024/09/28 14:00

【釜山聯合ニュース】韓国南部の釜山市にある古里原発3号機は28日、40年の設計寿命を終えて原子炉の運転を停止した。

 韓国原発運営会社の韓国水力原子力はこの日午後、運転停止のための手続きに入った。

 古里原発3号機は1979年12月に建設許可を受け、85年9月30日に商用運転を開始。40年間に2億840kWh(キロワット時)を発電し、釜山市民全員が13年間使用できる電力を生産した。

 現在は運転を継続す..

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