価格は仏ラファールの4分の1なのに売れません…親中国家にもそっぽを向かれる中国戦闘機「殲10C」

2024/09/23 11:13

親中のセルビアとタイ、次期主力戦闘機としてフランスのラファール、スウェーデンのグリペンをそれぞれ選択 昨年のサウジに続き国際受注戦で3連敗

▲スウェーデンのサーブJAS39C/Dグリペン戦闘機。タイは、古くなったF16を代替する戦闘機としてこの機種を選んだ。/朝鮮日報DB

 欧州の代表的な親中国家であるセルビアが、古くなったMiG29を代替する戦闘機としてフランスのラファールを選び、中国は腹が煮え返っている雰囲気です。これまで中国は自国製のJ10C(殲10C)輸出のため力を入れてきましたが、信用していた相手に裏切られたのです。ソーシャルメディアには「性能も対等で価格は4分の1という安さなのに、どうして鉄盟だという国がラファールを選ぶのか」という書き込みまでありました..

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