1926年12月28日 羅錫疇はなぜ朝鮮日報に襲撃計画を知らせたのか【コラム】

2024/09/15 11:25

襲撃前に手紙を送り、報道を依頼…絶対的信頼があるからできたこと 「紙面で『犯人』と書いた」という非難は没歴史的…流れを無視し、歴史を裁断する人々

▲1925年、羅錫疇が爆弾投てき襲撃計画を金九に知らせた手紙。2024.7.26/国立中央博物館

 先日、韓国国立中央博物館へ出かけた。羅錫疇(ナ・ソクチュ)=1892-1926=が書いた手紙が展示中だ。今から99-100年前の1924-25年に書いた7点の手紙。10月9日まで見ることができる。25年7月28日に金九(キム・グ)に送った手紙で「所持品(爆弾)は準備できましたが、費用数百ウォンだけは、まだ完全には手に入れることができませんでした。しかし、時間がかかるというだけで、できないはずは全..

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