撤去危機のベルリン少女像 現地市民らが市長辞任を要求

2024/09/06 09:56

【ベルリン聯合ニュース】ドイツの首都ベルリン市内にある旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」が撤去の危機にある中、市庁舎前の広場で5日午後(現地時間)、現地の韓国系市民団体「コリア協議会」などが主催した集会が開かれ、参加者らは像の存続と同市のウェグナー市長の辞任を求めた。

 市当局は今月28日を少女像の撤去期限としている。

 2020年9月の少女像設置を主導したコリア協議会は「ウェグナー市長..

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