東海表記法巡り対立、日本の研究者らがボイコット 釜山開催の万国地質学会議【独自】

2024/09/04 11:35

釜山で開かれた万国地質学会議、日本の参加は低調 東海・日本海併記提案を日本が拒絶

▲8月26日午後、釜山市海雲台区のBEXCOで開かれた万国地質学会議の開会式。当初、日本の研究者がおよそ500人参加すると予想されていたが、実際には90人ほどが出席するにとどまった。/聯合ニュース

 日本の研究者らが東海の表記を問題視し、釜山で開かれた「2024万国地質学会議(IGC 2024)」への参加がかなり低調だったことが確認された。日本側は、東海を日本海とだけ表記してほしいと要求したが、要求が通らないことから、事実上行事をボイコットした。

 3日に科学技術界が明らかにしたところによると、8月末に釜山のBEXCOで開かれたIGC 2024に出席した日本の研究者は90人の水準にとどまった。..

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