▲イラスト=UTOIMAGE
江原道平昌郡のリゾート施設にある男性サウナ室内部が遊歩道から丸見えになっていたことが分かった。聯合ニュースによると、先月15日午後8時4分ごろ、Aさんは平昌郡のあるリゾート施設裏の遊歩道から、この建物の2階男性サウナ室の内部を目撃してしまったという。サウナ室内部を裸で歩く利用客の姿が肉眼で確認できるほどだったとのことだ。Aさんは一瞬、見間違えたのかとも思ったが、よく確認したところ、やはり男性サウ..
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▲イラスト=UTOIMAGE
江原道平昌郡のリゾート施設にある男性サウナ室内部が遊歩道から丸見えになっていたことが分かった。聯合ニュースによると、先月15日午後8時4分ごろ、Aさんは平昌郡のあるリゾート施設裏の遊歩道から、この建物の2階男性サウナ室の内部を目撃してしまったという。サウナ室内部を裸で歩く利用客の姿が肉眼で確認できるほどだったとのことだ。Aさんは一瞬、見間違えたのかとも思ったが、よく確認したところ、やはり男性サウナ室だったという。
Aさんは、リゾート施設営業に及ぼす影響や裸が見えてしまった人々の二次被害の可能性を懸念して悩んだ末、リゾート施設側に連絡を試みた。これに対してリゾート施設側は「内側にブラインドがあるが、(A氏が目撃した)その時は下ろしていなかったようだ。現在は午後6時まで運営している。今後は気をつける」と答えたとのことだ。
Aさんは「リゾート施設側の対応は問題の深刻さを十分に認識していない」と判断し、繰り返し懸念を告げた。これに対して別の関係者は「その日、なぜブラインドを下ろすという措置がなされなかったのか分からない。単純なミスだが、二度とこのようなことが発生しないよう確実な措置を取る」と述べた。
2021年にも「済州島のある5つ星ホテルで女性サウナ室の内部が外からはっきり見えた」という通報が警察にあった。
この時、あるインターネット・コミュニティー・サイトに同様の主張をする投稿が寄せられた。投稿者は「済州島の5つ星ホテルのスイートルームに宿泊し、スイートルーム専用プールとシャワー施設を利用した」「宿泊最終日に散歩をしてホテルのサウナ側の窓を見たら、外からサウナ内の温度計の文字まで見えることに気付いた」と書いた。
これに対してホテル側は「ホテルのサウナにはガラス遮断コーティングとブラインドが設置されており、気象状況や時間帯によってブラインドを使っている」「誤ってサウナ内の一部スペースでブラインドを下ろせていなかったことを把握した」と釈明した。
イ・ヘジン記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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