韓国憲法裁判所「気候危機」憲法訴願を一部認める

2024/08/30 10:08

拡大する

 【NEWSIS】29日、ソウル市鍾路区の韓国憲法裁判所前で、気候をめぐる憲法訴訟の最終判決を終えて出てきた小学6年生のハン・ジェアさんら「赤ちゃん気候訴訟」(2022年)の請求人と弁護人たち。

 憲法裁判所は同日、憲法訴願4件で、裁判官の全員一致意見により炭素中立(カーボンニュートラル)基本法第8条第1項について「憲法不合致」との決定を下した。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版