【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル・竜山警察署は29日、違法薬物を常習的に使用したとして公判中の俳優ユ・アイン被告から性的暴行を受けたとする男性の告訴状を先月15日に受理し、前日にユ被告を出頭させ取り調べを行ったと明らかにした。
この男性はソウル市竜山区内のオフィステル(住居兼用オフィス)で寝ていたところ、ユ被告から性的暴行を受けたと主張している。現行法では、同性に対する性的暴行には類似強姦(ごう..
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【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル・竜山警察署は29日、違法薬物を常習的に使用したとして公判中の俳優ユ・アイン被告から性的暴行を受けたとする男性の告訴状を先月15日に受理し、前日にユ被告を出頭させ取り調べを行ったと明らかにした。
この男性はソウル市竜山区内のオフィステル(住居兼用オフィス)で寝ていたところ、ユ被告から性的暴行を受けたと主張している。現行法では、同性に対する性的暴行には類似強姦(ごうかん)罪が適用される。
警察はユ被告が薬物を使用した状態で犯行に及んだ可能性も視野に入れて捜査を進めている。
先月行われた告訴人に対する薬物の簡易検査では陰性反応が出たことが確認された。
ユ被告側はメディアの報道を受け、告訴内容は事実ではないと直ちに反論した。
同被告は2020年9月~22年3月にかけ、ソウルの病院で美容施術のための麻酔を口実に181回にわたり医療用麻薬類の投薬を受けたなどとして麻薬類管理法違反などの罪に問われている。
聯合ニュース
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