▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国で、電気自動車(EV)が道路の縁石に衝突して出火するという事故があった。
中国の現地メディアによると、18日午後7時28分ごろ、中国・長安汽車(自動車)のEV専門ブランド「深藍」のSL03モデルから出火した。走行中に歩道の縁石に激突して大きく跳ね上がり、その衝撃でバッテリーから火が出たとみられる。
公開された動画にも、車が突然空中に舞い上がって落下し、車の下部から火が出て運転..
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▲イラスト=UTOIMAGE
【NEWSIS】中国で、電気自動車(EV)が道路の縁石に衝突して出火するという事故があった。
中国の現地メディアによると、18日午後7時28分ごろ、中国・長安汽車(自動車)のEV専門ブランド「深藍」のSL03モデルから出火した。走行中に歩道の縁石に激突して大きく跳ね上がり、その衝撃でバッテリーから火が出たとみられる。
公開された動画にも、車が突然空中に舞い上がって落下し、車の下部から火が出て運転手と同乗者が逃げる様子が映っている。火は徐々に消えていった。
メーカー側は「歩道の縁石にぶつかって車の下部が破損し、バッテリーセル2個に穴が開いたため火が出た」として「自動的に冷却する設計になっているため25秒で火が消え、人体と財産を保護した」と説明した。
さらに「EVを発売して以降、20万台以上が売れたが、バッテリーによる火災は一度もなかった」としてEVのバッテリーの安全性を強調した。
動画を見た中国のネットユーザーらは「消火システムが搭載されているのは分かるが、火が出たという事実が問題だ」と指摘した。
ファン・ジヒョン記者
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
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