済州島近海に中国・長江からマイクロプラスチックを含む低塩分海水が大量流入の恐れ【独自】

2024/08/24 15:05

▲写真=UTOIMAGE

 今年の中国の梅雨(メイユー)期間中に大雨が降った長江では、昨年に比べ最大で50%以上も放流量が増え、済州島近海の海洋生態系に悪影響が懸念されている。塩分が希釈された海水が済州島側に流れてきて魚が逃げ出すだけでなく、マイクロプラスチックも大量に流入する可能性があるためだ。

 韓国国立気象科学院が21日に発表したところによると、今年7月1日から8月14日までの長江流域の降水量は543.1ミリメートルを..

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