佐渡金山の世界遺産登録 「屈辱外交」との指摘に「不当な批判」と反論=韓国外相

2024/08/13 17:35

【ソウル聯合ニュース】韓国の趙兌烈(チョ・テヨル)外交部長官は13日の国会外交統一委員会で、朝鮮半島出身者が強制労働させられた新潟県の「佐渡島の金山」の世界遺産登録を巡り日本側と行った交渉について「屈辱外交」との指摘が出ていることに関し、「強制性(があったこと)を放棄しなかった」として、「不当な批判だと思う」と反論した。

 趙氏は「実質的な履行措置を確保して記録を歴史に残し、蓄積させることが目標にな..

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