【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手のNAVER(ネイバー)が9日までに発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比26.8%増の4727億ウォン(約500億円)で、昨年1~3月期から6四半期連続で過去最高を更新した。主要事業部門がまんべんなく成長し、クラウド事業も好調だった。売上高は同8.4%増の2兆6105億ウォン。
4~6月期の営業利..
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【ソウル聯合ニュース】韓国インターネットサービス大手のNAVER(ネイバー)が9日までに発表した4~6月期の連結決算(速報値)によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比26.8%増の4727億ウォン(約500億円)で、昨年1~3月期から6四半期連続で過去最高を更新した。主要事業部門がまんべんなく成長し、クラウド事業も好調だった。売上高は同8.4%増の2兆6105億ウォン。
4~6月期の営業利益は、韓国金融経済情報メディアの聯合インフォマックスが取りまとめた市場予想の4346億ウォンを8.8%上回った。営業利益率は18.1%だった。
事業部門別の売上高は、サーチプラットフォームが9784億ウォン、コマースが7190億ウォン、フィンテック(金融とITの融合)が3685億ウォン、コンテンツが4200億ウォン、クラウドが1246億ウォンだった。
ネイバーの崔秀姸(チェ・スヨン)社長は「下半期には人工知能(AI)とデータを活用して中核事業の商品とプラットフォームの能力強化を加速化させ、技術基盤の新たな事業機会を先んじて掘り起こすことに集中する」と述べた。
聯合ニュース
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