2泊3日で家族になった…「また来てけさいん」「今度は絶対韓国で会おう」 韓国人大学生が宮城県南三陸町でホームステイ

2024/08/14 11:15

13年前の東日本巨大地震の被災地・宮城県南三陸町 農漁村ホームステイで地方活性化する日本、観光資源がなくても「田舎での生活がまさに商品」

▲「出逢(あ)いをありがとう、また来てけさいん」と宮城の方言で書かれた横断幕を持って韓国人学生たちを見送っているホームステイの家族たち。/キム・フィウォン記者

 7月16日、日本の東北地方に位置する宮城県の南三陸311メモリアル。朝早く母と手をつないで同地を訪れたゆうた君(10)、だいち君(8)、ちひろちゃん(6)兄妹が泣き出した。この地域の南三陸町にある兄妹の家で2泊3日にわたって一緒に過ごした韓国人大学生の「お兄さん」たちを乗せて出発するバスが到着すると、別れ惜しさで涙を見せた。次男のだいち君は大学生のパク・スンウォンさん(26)、リュ・チェウさん(..

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