【NEWSIS】5日午後、ソウル市麻浦区のソウル西部雇用福祉プラスセンターに最低賃金の案内広報物が掲示されている様子。
韓国の来年度の最低賃金は、今年の9860ウォン(現在のレートで約1023円。以下同じ)より1.7%(170ウォン=約18円)高い時給1万30ウォン(約1041円)になることが最終確定した。雇用労働部(省に相当)は5日、2025年度適用最低賃金を時給1万30ウォンと決定し、電子官..
続き読む
【NEWSIS】5日午後、ソウル市麻浦区のソウル西部雇用福祉プラスセンターに最低賃金の案内広報物が掲示されている様子。
韓国の来年度の最低賃金は、今年の9860ウォン(現在のレートで約1023円。以下同じ)より1.7%(170ウォン=約18円)高い時給1万30ウォン(約1041円)になることが最終確定した。雇用労働部(省に相当)は5日、2025年度適用最低賃金を時給1万30ウォンと決定し、電子官報を通して告示したことを明らかにした。月209時間基準、週40時間勤務の労働者を基準として1カ月分に換算すると209万6270ウォン(約21万7561円)だ。1988年の最低賃金制度導入後、初めて時給が1万ウォンを上回り、業種の区分なく来年1月1日から全ての事業場に同一に適用される。
◆【写真】夏休み伝統文化体験教室に臨む小学生たち
◆【写真】ソウル市の防犯ブザー「ヘルプミー」申し込み受付開始
NEWSIS/朝鮮日報日本語版
Copyright (c) Chosunonline.com