2024パリ五輪で韓国の金メダル第1号となったフェンシング男子代表の呉尚旭(オ・サンウク)が、世界中の注目を集めている。その端正な顔立ちが国内外のファンをとりこにしているのだ。
呉尚旭は7月28日(現地時間)に行われた男子サーブル個人の決勝で、ファレス・フェルジャニ(チュニジア)を15-11で破り、韓国選手団で今大会初の金メダルを獲得した。また、韓国の男子サーブル個人が五輪で金メダルを獲得したの..
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2024パリ五輪で韓国の金メダル第1号となったフェンシング男子代表の呉尚旭(オ・サンウク)が、世界中の注目を集めている。その端正な顔立ちが国内外のファンをとりこにしているのだ。
呉尚旭は7月28日(現地時間)に行われた男子サーブル個人の決勝で、ファレス・フェルジャニ(チュニジア)を15-11で破り、韓国選手団で今大会初の金メダルを獲得した。また、韓国の男子サーブル個人が五輪で金メダルを獲得したのも史上初めてだった。
この試合でカメラに映った呉尚旭の姿がSNS(交流サイト)で共有され、インスタグラムやX(旧ツイッター)などでも話題になった。特に、ある海外のインフルエンサーが「私が五輪を見る理由」とポルトガル語で書いた投稿は広く拡散されている。このインフルエンサーは自身のSNSに、金メダルを獲得してインタビューに応じる呉尚旭の動画を投稿し「彼は美しいし才能があると思うのでシェアします」とつづった。この投稿には3日間で23万件の「いいね」がつき、2000件以上のコメントが寄せられた。
コメントでは、世界中から「五輪のハイライトを見てたら呉尚旭に恋しちゃった」「神様が韓国にイケメン男子をそろえてくれた」「韓国が取って当然の金メダル」などの反応が見られた。さらに、世界各国のファンたちが呉尚旭のインスタグラムに応援コメントを書き込んだ。
大会5日目の31日午後8時30分(韓国時間)からは、パリのグラン・パレでフェンシング男子サーブル団体が始まる。呉尚旭、具本佶(ク・ボンギル)、朴相遠(パク・サンウォン)、都憼東(ト・ギョンドン)が出場する韓国代表は、この種目で3連覇を狙う。
2012ロンドン五輪と2020東京五輪(21年開催)で韓国代表は金メダルを獲得。16年のリオ五輪では男子サーブル団体が行われなかった。今大会で、韓国の男子サーブルは五輪初の個人戦金メダルに続き、団体戦で五輪2冠を狙う。
チョン・アイム記者
チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版
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