【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が26日発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比7.1%増の3兆6437億ウォン(約4050億円)で、四半期として過去最高を記録した。
売上高も5.0%増の27兆5679億ウォンで過去最高を更新した。純利益は5.0%増の2兆9566億ウォン、営業利益率は13.2%を記録。営業利益と売上高、純利益、営業利益率のすべてで四半..
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【ソウル聯合ニュース】韓国自動車大手の起亜が26日発表した4~6月期の連結決算によると、本業のもうけを示す営業利益は前年同期比7.1%増の3兆6437億ウォン(約4050億円)で、四半期として過去最高を記録した。
売上高も5.0%増の27兆5679億ウォンで過去最高を更新した。純利益は5.0%増の2兆9566億ウォン、営業利益率は13.2%を記録。営業利益と売上高、純利益、営業利益率のすべてで四半期として過去最高となった。これまでの最高は営業利益が今年1~3月期の3兆4257億ウォン、売上高が昨年4~6月期の26兆2442億ウォンだった。
今年上半期(1~6月)の売上高は53兆7808億ウォン、営業利益は7兆694億ウォンでともに半期ベースで過去最高だった昨年上半期を上回った。
起亜の関係者は収益性拡大の理由として、利益率が高い車種を中心にした販売比率の改善や北米市場などでの善戦による価格上昇、原材料価格の低下、為替のウォン安・ドル高などを挙げた。
聯合ニュース
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