韓国検察、金万培・申鶴林両容疑者を拘束起訴 2022年大統領選世論操作疑惑

2024/07/09 16:05

▲2022年韓国大統領選挙直前、尹錫悦候補(当時)の名誉を毀損する目的で虚偽のインタビューを行った疑いが持たれている宅地開発事業会社「火天大有」の大株主・金万培容疑者=左の写真=と元全国言論労組委員長の申鶴林容疑者。/ニュース1

 「韓国大統領選挙介入世論操作疑惑」を捜査している韓国検察が8日、大庄洞都市開発不正の主犯である金万培(キム・マンベ)容疑者=宅地開発事業会社『火天大有』大株主=と、元全国言論労組委員長の申鶴林(シン・ハクリム)容疑者を裁判にかけた。二人は先の韓国大統領選挙直前、当時の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領候補の名誉を毀損(きそん)する虚偽報道の代価として億単位の金品の授受を行った疑いが持たれている。

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