米国務省 北朝鮮の公開処刑増加と批判=「恐怖と抑圧」

2024/07/09 10:49

【ワシントン聯合ニュース】米国務省は8日、北朝鮮の人権問題を訴える「北朝鮮自由週間」(7~13日)に合わせて報道官声明を出し、「北朝鮮体制は強制労働を含め住民を搾取しており、住民の資源を違法な大量破壊兵器(WMD)や弾道ミサイルの進展に転用している」と批判した。

 声明は「外国メディアに対する無慈悲な弾圧、青少年を含む公開処刑件数の増加は(北朝鮮で)恐怖と抑圧の環境をつくっている」として、「米国は北..

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