ドイツと日本の移民政策、勝敗を分けたのは「技術者の扱い」…大韓商工会議所が分析

2024/07/08 17:35

技術者の扱いに違い 大韓商工会議所が報告書「移民政策の示唆点研究」を公表

▲写真=UTOIMAGE

 ドイツと日本は少子化に伴う人手不足を補うため移民政策を進めているが、その方法の違いが相反する結果を招いているという分析が示された。ドイツは熟練技術者を中心に移民の幅を広げ、その家族まで社会に定着できるように誘導し、社会全体に活力が生まれている。これに対して日本は人手不足の業種に非熟練労働者を短期間活用する一時的な対策を進めているため、人手不足が解消されていないというわけだ。

 大韓商工会議所が7日..

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