韓国の第2次ベビーブーム世代が今年から順次定年へ 成長率下落の可能性

2024/07/01 16:22

【ソウル聯合ニュース】韓国で1964~74年に生まれた第2次ベビーブーム世代が今年から順次60歳の定年を迎えることで、韓国の経済成長率が約0.4ポイント下がる見通しであることが分かった。

 韓国銀行(中央銀行)が1日に発表した報告書によると、第2次ベビーブーム世代は約954万人で、人口の18.6%を占める。

 2023年時点での60代の雇用率は男性が68.8%、女性が48.3%でこれが維持されたと仮定..

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