華城リチウム電池工場火災、放水巡り議論沸騰

2024/06/25 11:15

▲24日、京畿道華城市内の一次電池メーカー工場で火災が発生し、消火作業をする消防隊員たち。写真=聯合ニュース

 24日、京畿道華城市内の一次電池メーカー「アリセル」の工場で発生した火災で、消防当局が放水による消火作業を行ったことをめぐり、議論が巻き起こっている。一次電池に含まれているリチウムは水に触れると爆発する危険性があるのにもかかわらず、なぜ放水したのかということだ。

 これについて、消防当局関係者は「爆発の懸念があったが、リチウムはごく少量しか含まれていないため水を使用した。災害現場標準作戦マニュアル..

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